Icon Composerの使い方:レイヤーからXcodeへ
画像レイヤーを用意し、Icon Composerで外観を確認して、保存したアイコンをXcodeの対象に追加します。
Icon ComposerはAppleプラットフォーム向けのレイヤー付きアイコンを準備するツールです。このIcon Composerガイドは、元画像からネイティブ文書を作り、使用するXcodeのターゲットへ渡す手順を説明します。PNGの合成プレビューとネイティブファイルは役割が異なります。
元画像のコピーで作業し、置き換えを確認するまで既存アイコンを保管してください。以下はAppleの公式手順に基づく説明で、新たなネイティブ取り込みテストの報告ではありません。
表紙はオリジナルの概念イラストです。実際の画面やプラットフォーム検証結果ではありません。
ツールとプロジェクトを確認する
AppleのIcon Composerページからダウンロードするか、Xcodeの開発ツールから開きます。本記事確認時のスタンドアロン最新版はmacOS Tahoe 26.4以降を必要とします。インストール時に要件を再確認してください。古い同梱版では操作項目が違う可能性があります。
macOS、Xcode、プラットフォーム、最低対象バージョンを記録します。既存の入力がアセットカタログかネイティブファイルかを確認し、選択したターゲットが意図した素材を参照するようにします。ファイルをリポジトリに置くだけでは組み込みは完了しません。
材質を付ける前にレイヤーを用意する
背景と前景を分けます。透明な前景なら、背景の四角全体を一つの物体として扱わず、モチーフへ材質を適用できます。まず効果なしの輪郭を確認しましょう。細かい文字が読めない問題は、光沢を足しても解決しません。
Apple Watch素材ツールのZIPにはforeground-1088.png、background-1088.png、composite-preview-1088.pngが入ります。前二つは素材、最後は構図の参考です。完成済みの.iconは含まれていません。
AppleのIcon Composerセッションは制作手順とApple Watchの1088ピクセルのキャンバスを説明しています。Watchの寸法を全プラットフォームに適用せず、目的のキャンバスを確認してください。
素材を読み込み、順序を整理する
分かりやすい名前で文書を作成し保存します。レイヤーを追加して順序、位置、グループを確認します。最初は単純な構図にすると、材質の変更がどの部分に効くか分かりやすくなります。
対応する操作はAppleの作成・Xcode連携ガイドを参照してください。名称は版ごとに変わります。PNGに描かれたガラス効果は画像の一部で、取り込んでも独立した編集可能な物体には戻りません。
全体表示だけでなく各ファイルの透明部分と位置も確認します。素材のずれを先に直すと、材質設定の問題と混同せずに作業できます。
プラットフォームと外観を切り替える
インストールした版にあるプラットフォーム表示と外観モードを調べます。材質を変えながら輪郭、コントラスト、背景を確認してください。大きく見ると魅力的でも、実際のアイコンサイズでは読みにくい場合があります。
効果の有無を比べてから採用します。ブラウザは素材の構図確認、Icon Composerはネイティブ表現を担当します。ブラウザの影や光沢だけを根拠に、ネイティブの外観を検証したとは書けません。
保存しXcodeのターゲットへ追加する
ネイティブ文書を保存して対象へ追加し、App Icon設定を確認します。Appleのガイドでは、選択する名前はIcon Composerファイルの拡張子を除いた名前と一致させます。ビルド対象のスキームと構成も一緒に確認してください。
プロジェクトをビルドし、Simulatorまたは端末で表示を調べます。それぞれの結果は分けて記録します。ZIP保存、ビルド成功、インストール後の表示、ストアの受理は別の確認です。
PNGカタログ方式ならiOS生成ツールとXcode取り込みガイドを使います。MakerのPNGとネイティブ文書は別の入力形式です。実際の検証で使ったファイルを保存し、後の変更版と混ぜないようにしましょう。
Icon Composerのよくある質問
AIのPNGは編集可能なレイヤーになりますか?
PNGはラスター画像のままです。物体を独立して編集するには別の素材が必要です。AI結果を確認し、描画された効果をネイティブ材質と扱わないでください。
watchOSのZIPに完成したアイコンは入っていますか?
前景、背景、合成プレビューだけです。取り込み、外観設定、ネイティブ文書の保存はIcon Composerで行います。
古いカタログをすぐ削除してよいですか?
バックアップと対象の互換性を確認し、置き換えが選択され、目的の構成で検証されてから整理してください。
再現できる引き継ぎを残す
Icon Composerの手順とともに、素材、ネイティブ文書、ツールの版、ターゲットを保管します。PNGが必要ならMaker、ネイティブのレイヤー方式ならIcon Composerを選びます。
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